アクアリウムは・・・
心が折れる事もある。
前回の日記、実は2度のトライ中、結構気合入れて書き込んでいたのですが、データが飛んでしまい、さらに書き直している途中、緊張の糸がぶっつり切れてしまい、書くのを途中で辞めてしまいました。
すいませんです。
今回こそはちゃんと更新しながら書いていきます。
(写真クリックでアップ画像になります。)
まぁ、60ADA標準水槽です。
おおよそですが、アップの画像の位置なんかを囲ってみました。
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メイン写真の黄色で囲った部分あたりのアップです。
画面左の黄色で囲った部分ですが、ストロジンSP(トロピカポット)ですね。かなり水中葉が展開していた状態で購入したので一気に定着&繁殖しました。なんだかアレロパシー(浄化能力)が強い水草なのか、成長が遅い割りにコケにやられにくいようです。(多少はヒゲコケにやられてますが軽微です)
赤色で囲った部分ですがミニ・マッシュルームも混じっていますが、背が低くて判別付かないでしょうけど、ベトナムゴマノハグサです。2本くらいからスタートしてようやく横に展開してきた感じですね。これから上に伸びていきそうな感じです。
青で囲った部分は中央部分にも植栽してますが、一度溶けかけてしまって復活作業中のホトニアです。
最初中央部にラガロシフォン・マダガスカリエンシスを植えていたらそれが大繁殖して陰になってしまい、危うく全滅しそうになっていたので、観察しやすい前面に植えて復活作業の途中です。
根が付いて増えているので、落ち付いたら何処か違う所に植えなおします。
水色に囲った所も復活作業中のラガロシフォン・マヨールです。我が家では『トータルテンボス』と呼ばれている奴です。
買ってきた時、頂芽も茎と同じ大きさでAYAさんの所の写真で見たような頂芽が茎の葉より少し大きくて葉先が細い感じになってなかったんです。で、植栽したら見る間に調子を崩して溶けはじめ、ブツブツに切れてしまい、3センチ位ずつバラバラになってしまいました。
それを何とか復活しないかといろんな水槽に植えなおして様子を見たところ2つの水槽で復活してきました。
今回は頂芽も少し大きく展開して、ラガロシフォン属らしい葉の展開になって綺麗になってます。
何だか導入初期は植え込まずにしばらく水に浮かべて水質に慣れさせてから植えるといいそうですね。
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メイン写真水色で囲った部分のアップ写真です。
ここはメインプランツの前に当たるのであんまり植栽してませんが、黄色で囲った部分、ミニマッシュルームが水質に慣れて増え始めて来ました。こいつ砂利や砂の方が相性がいいようです。それに少し低温が好きみたいで、石組の60HIや砂で組んだ金魚水槽のほうが成長は早いみたいですね。ですが、ソイルでも待っていれば増えてきます。栄養が多いのと成長が遅いせいか、コケに付かれ易いのが欠点ですね。
そこにまぎれて葉を増やしているのが画面中央赤で囲ったミゾハコベです。前記のベトナムゴマノハグサと一緒にaquamagic2さんに頂いたもので、一番欲しかった水草の1つです。初秋にH2さんに行った際、夏の水草でもう無くなってしまったと言われ、ショックだった所貴重な水草を分けていただきました。
失敗したらえらい事だと思っていたのですが、やっと増殖モードに突入してきました。
最終的にはこの水草を前景にして、ミニマッシュルームとともにボーボーにしてやろうと思ってます。
一番右水色で囲った部分はキューピーアマゾンです。こいつは何となく一回り大きくなってるような気がします。
一番外側が枯れたり、汚くなったらカットするだけで、特に難しくない水草ですね。
コケにも意外に強いようで、そんなにやられません。
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メイン写真赤色で囲った部分のアップ
メインプランツの部分ですが、前はラガロシフォン・マダガスカリエンシスがあったんですが、ものすごく繁殖してボーボーになりすぎてしまったので、撤去しました。そのせいで陰になってしまった水色で囲った部分のホトニアが枯れかけてしまって・・・・この株だけ根を張って何とか生き残りました。少し写真で見える黄緑色の葉っぱのラージパールグラスにお出まし願って、ホトニアとラージパールの明るい色で中央部を演出しようと思ってます。
黄色で囲った部分はロベリア・カージナリスです。すっかり葉裏の紫色はなくなってしまい、上に葉を伸ばした大きなグロッソ・スティグマみたいになってます。強い光を当てると色が変わるとありますけど、全体で300W程焚いてますけど、これ以上どう明るくすれば色が変わるんだよ!と思ってます。
・・・鉄分補給かなぁ。
2箇所に分かれて赤で囲った部分はプロセルピナカ・パルストリスですね。これはAYAさんに貰った奴ですね。ピンチカットして新芽が出てきたばかりなのでまだ緑色が強いです。これは鉄分よか強光の方が赤くなるようです。まぁ、鉄分も足せばもっと赤くなると思いますけど。日当たりの良い場所が状態良く育つようです。
ピンク色で囲った部分は流木に活着させたミクロソリウム・ウエンディロフですね。半年で小指の1巻節くらいの大きさからここまで育ちました。水流が悪く、残餌や糞が溜まって来ると溶けたりするので水換えの時にホースなどで念入りにゴミを吸い取るようにしてやると元気に育ってくれます。
上部黒で囲った部分は後景草のミリオフィラム・エラチノイデスです。我が家では『エロチン』と呼んでる奴です。こいつは特に苦労も無く、CO2添加と光があればガンガン育ちます。増えます。ミリオフィラム属は結構増えるの多い感じですね。導入時は2~3本で初めても2~3週間で水質さえあえばかなりの数に増殖するので買いすぎに注意した方がお金がもったいないかも。
最後右側はアヌビアス・ナナです。ゆっくりとはいえ、増えます。特に根っこの幹が大きければ育つのは早いですね。コケにやられる事が多い水草ですが、水質が安定してあまりコケが出なくなってから導入すればそんなにコケにやられる事はないですね。丈夫なゆえに最初に導入されがちな水草ですが以外に綺麗に育てるには難しい水草です。
この水槽、実は貝が居りません。
でもアヌビアス・ナナが綺麗なのは、水質が安定してかなり経ってから導入したのでコケにやられず綺麗に育ってます。
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最後はメイン写真右側の青色で囲った部分のアップです。
ミリオフィラム・マトグロッセンセです。
同じミリオフィラム属のエラチノイデスと同じような繊細な葉様ですが、少し葉も太く、柄がはっきりしている感じですね。基本まっすぐ伸びるエラチノイデスに対して低い時点から左右に分蕨します。なのでもっさり塊のように繁殖しますのでとてもボリュームが出る水草です。
そんなに神経質に育てなくてもCO2さえ入れてればソイルでガンガン増える水草のようです。
これも数を買うともてあますかもしれない。
光が強いと上には伸びずに横へ増えるので手入れをこまめにすれば中景にもってこいの水草かもしれない。
これも頂き物だったので、観察できるように前で育てていましたが、そろそろ何処かに移動しないとダメだな。
ようし!ちゃんと書けたぞ!
次回は金魚水槽&超小型水槽編です。
ビートルズのマジカル・ミステリーツアーを聴きながら。
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