アクアリウムは・・・・
応用力が問われます。
さて。
ADA90。着々とセットが進んでいるのですが・・・・
久々のセットなので気合を入れたDIYをしないと気が済まない。
全面底面は随分前にやった。←クリック
アクリルパイプでリリィっぽいパイプもやった。←クリック
インラインCO2もやった。←クリック
インラインヒーターもやった。←クリック
ライトも作ってみた。←クリック
一体次は何をやるねん。
やる事ほとんど無いやん。
ちなみに外部フィルターも作ったしね。←クリック
後、やってないのが・・・・・・
エアレーション。(インライン化はした。)
ポンプがやっぱ五月蝿いじゃないですか。
ヴゥゥゥゥゥ~~~ンって・・・
安物の電マやあるまいし。
我が家でも何だかんだで大小3台ほど稼動してたりします。
最近ブログお休みしてますけど、DIY友(勝手に自分が思ってる)OTL.SPさんのブログで見たスゴイマシンがあるんですよ。←クリック
その名も『アスピレーター』
品番もそそるじゃないですか。
出来れば05とか06Sが良かったんですけどね。
マイクロバブルを作るものですね。
理科の実験道具で使ったりするんですけど、ベンチュリー効果(エンジンのキャブレターみたいな仕組み)で水流の力で減圧して空気を送り込むと非常に細かい泡を作り出す代物です。
エビ畑の方は結構使っておられる方がいるようですね。
これ、水草にも使えないかなぁ。
てな訳で、色々考えてみた訳です。
エアレーションもCO2添加も一台で出来ないものだろうか。
では久しぶりに・・・・・
CAD図いってみよう。
水槽からポンプを使って循環させます。その途中で『アスピレーター』を装着する。
アスピレーターには吸気用のバルブがあって、そこに逆止弁を装着、エア用ホースをつなぐ。
エアホースをYブランチで分岐して一方をCO2用回線、もう一方をエアレーション回線にします。
CO2側はスピコンを装着してその後に電磁弁を装着⇒レギュレーターを経てCO2ボンベへ。
エア側は電磁弁を先に装着してその後にレギュレーターにつなぎ、吸入側は何も装着しないで吸気する。
別にエア側もCO2と同じにして構いませんが、私の場合、2台水槽一つのエアラインで繋ぐので、こうすればスピコンが一つ節約できます。
CO2は調整がシビアなのでスピコンを各水槽につけるので電磁弁より前に付けてますけど、別に微調整に自信のある人はエアと同じように2台を一つのスピコンでまかなってもいいでしょう。
後は電磁弁をタイマーに繋いで電灯照射時に合わせてCO2を、消灯時に合わせてエアの電磁弁を作動させ、水槽内にエアを供給しようという魂胆である。
泡は・・・・・・
非常に細かいです。
水槽中を泡が漂っています。溶存効率は非常にいいと言えるでしょうね。
CO2とエアに映像の差異が見られないですが、どちらも良好です。
ただ、注意点があります。
これを外部フィルターの排水部にインラインする際は、相当水流が弱くなるので、パワーのあるものを使う事。
60水槽なら最低70~90水槽用を、90なら120水槽以上用を使用してください。
私の場合、外部フィルターのパワーが足りなくて、別にポンプを使って循環させる事になりました。
なので今の所給排水パイプが全部×2になって少々鬱陶しいです。
キィィィィ~~~
まぁ、近いうちに二股分岐でも使って給排水を統合する事にしよう。
いやぁ~~~静かでいいや。
CO2の溶存効率もあれだけ泡が細かければ非常に効率よく溶けそうです。
そしてポンプはいなくなりましたとさ。
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